

単に演奏能力が高いだけでは教えることはできません。「教える」ということは、受講者が、技術やその裏の背景を理論的に理解した上で習得し、さらにその先の道筋まで示すということです。
そのために教材・カリキュラム、さらには受講生に伝える手段の研究・開発までが必要であり、なおかつインストラクターの人間的な向上も必然的であると私達は考えます。



効果的なレッスンには明確なカリキュラムが必須です。私達には音楽を教えるプロフェッショナルであるという自負があります。
それはどこの音楽教室よりも音楽を教えることについて真摯に向き合いどこのインストラクターよりも研究してきたという自信があるからです。
私たちはギターを学ぶためのカリキュラムを制作するにあたりどのようなレベルの方にもレッスンを提供できるようにしています。行き当たりばったりの計画性の無いレッスンは全く無駄です、明確なカリキュラムがあるからこそ効果的なレッスンが出来るのです。



大手の音楽教室、専門学校など音楽教育の場はたくさん存在しますが、その中身はインストラクターが独断で好きなように教えていることがほとんどです。
その中にあってGUITARの東大では、定例会議や分科会などを設け、インストラクターの意思統一のもと、レッスンやカリキュラムのクオリティーの向上、資料・教材の研究開発に努める数少ない教室です。
組織としての意思を共有しているからこそレッスン内容、カリキュラムの質を向上させ、インストラクター皆が成長しより良いレッスンを提供することに繋がるのです。

