Takamine SAD-06 N


 

国内ブランドTakamineは、迫力あるサウンドをアコギでも出せるエレアコを世に送り出した事で、一世風靡したブランドです。そんなTakamineブランドから今回紹介するのは、純アコースティックギターである「SAD-06 N」です。メーカーやブランドが違えば特徴も異なるギターの奥深い世界。その仕組みを紐解いていきましょう。

 

ギター紹介「Takamine SAD-06 N」

 

様々な種類が存在するギター。ブランドや型番が違うだけでもその特徴は大きく異なります。今回紹介するのは「Takamine SAD-06 N」。高峰楽器からリリースされた、現在では生産されていないアコースティックギターです。

メーカーは1959年設立の高峰楽器。岐阜県に拠点をおいていた当時の前身会社である「有限会社大曽根楽器製造所」が、1962年に地元の高峰山にちなみ現在の「高峰楽器」に社名を変更しました。Takamineと聞いて最もポピュラーなのはエレアコと呼ばれるギターです。エレアコとは、エレキギターのようにアンプに繋いで音を出せるアコースティックギターの事。

通常ではアコースティックギターの音と変わりませんが、アンプに繋ぐ事で、大きな会場でも迫力負けしないような音量が出せ出すことが可能になり、音を加工する事が出来るといった特徴があるギターです。Takamineがこのエレアコの開発に着手したのが1978年。

当時Takamineは国内でこそあまり注目を集めませんでしたが、海外のアーティスト達の目に留まり一躍脚光を浴びました。これに伴って国内でも人気が高まり、逆輸入のような形で人気を掴んだ、不思議な経緯のあるギターです。

エレアコのヒットによりTakamineのブランド力は高まり、国内ギターにおいては確固たる地位を築きましたが、そんなTakamineからリリースされた純アコースティックギターが「SAD-06 N」です。

SAD-06 Nはトップ板がスプルース単板、マホガニー合板をサイドやバックに使用しているアコースティックギターらしい仕様ですが、Takamineではおなじみの、峰に似せたヘッド形状も存在し、随所にTakamineらしいデザインが見える美しいフォルムとサウンドを兼ね備えています。
 
常に多彩な挑戦をし続けるTakamineは、国内外に多くのファンを持つブランドです。そんなTakamineからリリースされた「Takamine SAD-06 N」は、現在では生産が中止されている事も影響してか、人気の高いシリーズの1つと言われています。

自分の好きな、手に馴染みやすいブランドを見つける事が音楽習得の近道。是非ご自身に合うギターを探してみて下さい。

 

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