エレキギターに興味がある女子必見!始め方や練習方法などを解説
「エレキギターを始めてみたい!」
「好きなロックバンドの楽曲を演奏してみたい!」
「人気ギタリストにあこがれている!」
そんな思いを持つ女性は少なくありません。しかし、「エレキギターを弾く女子はあまりいない」「女子には似合わない」といった噂を耳にして悩んでしまう人が多いのは事実です。
この記事では、エレキギター初心者の女性が知りたい情報をまとめました。エレキギターの魅力や練習方法などについて触れていきます。
また、おすすめのギター教室として「ギターの東大」についても紹介しますので、気になる人はぜひ最後まで読んでみてくださいね。
エレキギターを弾く女子は少ない?
一般的に、エレキギターを演奏するギタリストは女性よりも男性の方が目立ちますよね。正確な数値が算出されているわけではありませんが、「エレキギターを弾く女子は少ない」という認識が広まっていることは事実です。
主な理由としては、「エレキギターは男性が弾く傾向が強い楽器である」という印象が世間に広がっていることが例に挙げられます。音楽シーンを見てみても、男性のギタリストが圧倒的に多いですよね。
しかし、楽器について「特定の性別の方が演奏に適している」ということはありません。昨今では、「ギター女子」と言われる人気女性ギタリストも多数活躍しているため、女性も積極的にエレキギターを始めてみましょう。
エレキギターの魅力
エレキギターには、ほかの楽器では味わえない魅力が多数存在しています。「機材を扱うことが好き」「自由自在に好きなサウンドを出してみたい」という女性の方は、ぜひエレキギターにチャレンジしてみてください。
①音作りを楽しめる
エレキギターは、エフェクターやアンプといったさまざまな機材を組み合わせることで、自分の好きなサウンドを作ることができます。新しいエフェクターを追加したり、今までとは違うアンプに変えたりすることで、オリジナリティあふれる演奏ができるようになりますよ。
②演奏の自由度が高い
音を歪ませたロックなプレイ、クリーンサウンドを使った美しい音色、ワウペダルを活用した渋いパフォーマンスなど、自由な演奏ができるところもエレキギターの魅力です。練習すればするほど自分の中の表現力が増すので、長年練習を続けることで様々な喜びを得られますよ。
③アコギよりも少ない力で演奏できる
アコギギターの方が始めやすいと購入したものの、うまく演奏できず、諦めてしまう方もいますが、実はエレキギターの弦はアコギよりも細いため、より少ない力で演奏できます。よって、握力が弱い女子でも弦を押さえやすいのです。ネックが細いタイプも多く販売されているので、手が小さい女性でも安心してプレイできます。
④バンド活動を始めやすい
エレキギターを練習していると、アコギよりもバンドを組みやすくなります。多くのバンドはエレキギターを使用した、ロックテイストの楽曲を演奏する傾向にあるからです。「ギターを始めたならいつかバンド活動をしてみたい!」と思っている女性であれば、エレキギターを選ぶといいでしょう。
初心者女子必見!エレキギターの始め方
エレキギターの練習を始める際は、正しいステップを踏んで準備を進めることが大切です。この段落では、エレキギターの始め方について「練習に必要なもの」「ギターを選ぶポイント」「練習を始める前の準備」といった3つのポイントに注目して説明します。
必要なもの
エレキギターを始めるにあたって必要なアイテムは、以下の通りです。
【絶対に必要なもの】
・エレキギター本体
・チューナー
・アンプ(小型でも可)
・ピック
・シールド(コード)
【持っていると便利なもの】
・ギターストラップ
・ギターケース
・ギタークロス
・ギターポリッシュ
・ギタースタンド
・交換用のギター弦
・譜面台
・ニッパー
・ストリング・ワインダー
【持っているとギター演奏が上達しやすいもの】
・エフェクター
・カポタスト
・メトロノーム
・教則本
ギターを始めたばかりの初心者は、【絶対に必要なもの】の5アイテムを購入するところから始めましょう。
少しずつ練習に慣れてきたら、練習の効率が上がりやすい【持っていると便利なもの】、演奏の幅が広がる【持っているとギター演奏が上達しやすいもの】などを少しずつ買いそろえていきましょう。
選ぶ際のポイント
ギターの練習を進めていくにあたって、ギター選びのポイントは大きく3つに分けられます。
・ギターのデザインが自分好みであるか
・ギターのネックが細く、握りやすいか
・ギター全体の重さが軽いか
まず、ギターそのものの見た目が自分好みのものでなければ、練習を続けるモチベーションが低下してしまいます。好きなデザインのギターを買えば、毎日ギターを手に取りたくなるものです。
また、弾きやすさも重要です。ネックが細いと軽い力で弦を押さえやすく、手が小さい女性も無駄な力を使わずに演奏できます。更に、軽いギターを使うと、立って練習した際も長時間プレイ可能です。重すぎるギターを選んでしまうと、演奏するだけで身体が疲れてしまい、練習が続かないといったこともあります。
弾く前の準備
ギター演奏に必要なものを手に入れたら、演奏前の準備としてチューニングをおこなってください。チューニングとは、ギターの弦が正しい音程で鳴るように調整することです。チューナーを使って、適切な音程に合わせましょう。
①チューナーをギターのヘッド部分にはさむ
②弦を1本ずつ鳴らし、メーターが真ん中に振れるように調整する
基本的にチューニングはギターを演奏するたびに実施します。チューニングが合っていない状態で楽曲を演奏しても音の響きが気持ち悪くなるため、毎回しっかりとチューニングを合わせることが大事です。
エレキギターの練習方法・進め方
エレキギター初心者は、どのように練習を進めるかによって上達度が大きく変わります。適切な方法で練習することで、効率よくスキルを高められますよ。
ステップ①「ドレミファソラシド」を練習する
まずは、弦のどの部分を押さえるとどんな音が鳴るのか知る必要があります。「ドレミファソラシド」の音が鳴るフレット位置を覚え、身体にしみこませましょう。
ド:5弦3フレット
レ:5弦5フレット
ミ:4弦2フレット
ファ:4弦3フレット
ソ:4弦5フレット
ラ:3弦2フレット
シ:3弦4フレット
ド:3弦5フレット
他の弦に指を触れずに音を鳴らす感覚も覚えられるため、クリアなサウンドを出せるようになりますよ。
ステップ②基本的なコードを覚える
次に、初心者でも簡単に覚えられる基本的なコードを弾けるようになりましょう。最初に取り組んでほしいコードは、以下の通りです。
・C
・G
・A
・Am
・D
・Dm
・E
・Em
これらは「ローコード」と呼ばれ、とくに簡単なコードとして知られています。指を伸ばして押さえるバレーコードが使われていないため、比較的スムーズに覚えられるはずです。
ステップ③コード表を見ずに演奏する
簡単なコードを覚えたあとは、自分の現在のスキルを確認してください。コード表を見ずにローコードのコードチェンジができるようになったら、ギタリストとしてワンランク上にステップアップできた証拠です。
ここまで練習を続けていくと、「このコードは明るい雰囲気である」「あのコードとこのコードを続けて演奏すると響きが心地よい」といったコード進行の感覚がつかめてくるでしょう。
ステップ④簡単な楽曲を練習する
ギターの基本的なスキルが身に付いたあとは、実際に楽曲を演奏して技術を高めましょう。ソロフレーズや細かなテクニックは一旦置いておき、コード演奏をメインに練習してください。
好きなアーティストの楽曲を選ぶと、練習のモチベーションが高まるのでおすすめです。ただし「初心者向け」と記載のある楽曲を選ぶように注意しましょう。
なぜなら、最初に難易度が高い楽曲を選んでしまうと、練習途中で挫折してしまうおそれがあるからです。ローコードがメインで構成されている楽曲や、コードチェンジがゆっくりできるバラードなどがおすすめです。
スコアを見ずに演奏できるようになったら、自分の演奏を録音してみましょう。コードチェンジがもたついていたり、ストロークのリズムが不安定になったりする可能性があるからです。上手く弾けていない部分を把握し、改善につなげてください。
ステップ⑤ソロフレーズを弾く
コードストロークがメインの楽曲を演奏できるようになったら、エレキギターの醍醐味であるソロフレーズを練習しましょう。最初はフレーズを4小節ごとに細かく分解し、正確な演奏ができるように気を付けてください。
最初は全体的な演奏スピードを遅くして、上手くなってきたら少しずつ原曲と同じ速さに近づけましょう。難しい部分をごまかして演奏しないようにすることが大切です。原曲のソロ部分を何度も繰り返し聞いて、同じような演奏ができるように耳を鍛えましょう。
また、ソロ演奏時にミスしがちなポイントは、「指先が隣の弦に触れてしまい、出したい音が出せない」ということです。美しい音が出せるように、軽く指を立てながら弦を押さえるように意識しましょう。
エレキギターの独学は難しい?
エレキギターをこれから始めようと考えている人の中には「独学でギターをマスターすることは難しいの?」と不安に思うことも少なくありません。この段落では、独学のみでギターを練習する難易度について説明していきます。
独学の難易度
エレキギターを独学で練習する難易度は、非常に高いです。主な理由を下記に記載します。
・間違った練習をしていても指摘してくれる人がいないから
・練習のモチベーションが続かないから
・適切な練習計画を立てられないから
・難しい技術の習得に時間がかかるから
・同じ趣味を持つ友人や仲間ができにくいから
独学でギターを練習すると、練習内容を自分自身で決める必要があります。ギター初心者が適切な練習プランを組むことはとても難しいため、上達に長い時間がかかるのです。結果的にギターをマスターするまでに挫折してしまう人も少なくありません。
教室に通うメリット
早く確実にギターを上達させたいなら、ギター教室に通うことをおすすめします。ギターを独学で練習する難易度は高く、途中で挫折するリスクも高いからです。ギター教室に通うメリットは、以下の通りです。
・インストラクターからマンツーマンで指導を受けられる
・わからないことがあったらすぐに質問できる
・適切な練習プランを用意してもらえる
・プロならではの知識やテクニックを教えてもらえる
・ギターを練習している友人が作れる
・現在の自分のレベルを客観的に判断できる
・教室開催のライブやイベントに参加できる
・定期的にギターを練習する機会が作れる
ギター教室に通うと、インストラクターから的確な指導を受けられます。入学時のレベルに合ったカリキュラムを準備してもらえるところがポイントです。自分1人で練習しているだけではわからない「正確な運指」「ストロークのリズム」「全体的なテンポ感」などをアドバイスしてもらえるため、効率よくスキルアップできますよ。
「早くギターが上手くなりたい」「短期間で着実にスキルアップしたい」といった気持ちがあるなら、ギターを始めたばかりの時期だけでもいいのでギター教室に通うことをおすすめします。
女子におすすめのギター教室「ギターの東大」
ギター初心者の女性におすすめしたいギター教室として、横浜にある「ギターの東大」を紹介します。ここではギターの東大の特徴やレッスン内容・詳細、無料体験レッスンについて詳しく説明します。
ギターの東大の特徴
「ギターの東大」は、代表取締役の安達武(アダチタケシ)が2000年に開校したギター教室です。名門音楽学校・バークリー音楽大学で学んだ経験を活かした指導を強みとしています。
「日本一のギター教室」と誇っている理由は、充実した練習環境と綿密な練習カリキュラムを用意しているからです。
【充実した練習環境】
・マンツーマンでの丁寧な指導
・「ギターを教えるプロフェッショナル」がインストラクターを担当
・自社ビルの防音室でレッスンを実施
・レッスンレベルを満たしたアンプを多数用意
・メンテナンスが施されたギターを利用可能
・オンラインでの受講も可能
【綿密な練習カリキュラム】
・演奏技術と音楽理論を合わせて学べる「フィジカル&ナレッジ法」
・完全オリジナルの教材を使用
・全生徒共通のカリキュラム+スタイル別カリキュラムを使った総合的な学習
・約1000種類の中から必要な教材をファイリングしていくP.F.S(パーソナルファイリングシステム)
・紙媒体だけでなく動画・音源資料も提供
・全学科共通教材「BEAT IN」でさまざまなジャンルに活用できる知識を習得
一般的なギター教室によくある「練習カリキュラムが用意されていない」「技術を向上させるためのプランを決めずに練習を始めてしまう」といった良くない特徴は一切ありません。ギターに真剣に向き合える環境が整っている「ギターの東大」なら、エレキギター初心者の女性でも迅速なスキルアップが可能です。
GUITARの東大【本館】
〒232-0072 神奈川県横浜市南区永田東3-16-5
GUITARの東大【2号館】
〒232-0072 神奈川県横浜市南区永田東3-17-25 清宮ビル1階
電話番号:045-711-8282
フリーコール:0120-977-474
レッスン内容・詳細
「ギターの東大」のレッスンでは、明確な目標を提示した上で計画性のあるカリキュラムを作成します。
ギターを演奏する上で必須のスキルと、Rock & Pops・Blues・Jazz・Acousticといった各スタイル別のスキルを学ぶことで、自分ならではのプレイスタイルを確立可能です。使用する教材は、インストラクターが実際に制作したオリジナルであり、現在も研究開発を続けています。
なお、受講料は1ヶ月あたりレッスン2回で14,680円(税込)です。月3回以上の受講を希望する場合は、割引価格でレッスンを受けることができます。(月3回…20,960円、月4回…26,200円)入会金・教材費・設備費などを別途請求することはないため、安心して入会可能です。ちなみに、ジュニア・シニア平日割引を利用できる場合もあります。
無料体験レッスンについて
無料体験レッスンの充実度も、「ギターの東大」における魅力の1つです。簡単なレクチャーのみで終わるギター教室も多い中、「現時点での目標を達成するために必要なカリキュラムを提示し、入会後と同レベルのレッスンをおこなうこと」をモットーにしています。
本番のレッスンと同等の練習を実施するほか、レッスンで使用した教材や録音データを自宅に持ち帰れるところもポイント。ハイレベルな指導内容を、レッスン終了後も復習できます。
無料体験レッスンを申し込む場合は、以下の手順に沿って手続きを進めてください。
①メールかフリーコールから、「無料体験レッスンを申し込みたい」と伝える
②無料体験レッスンの詳しい日時について、インストラクターから連絡が来る
③無料体験レッスン当日は、まずアンケートに回答する
④アンケート回答後、無料体験レッスンを受ける
エレキギターに興味がある女子・女性の方へ
「エレキギターを演奏する女子は少ない」という認識は広まっていますが、楽器の適性に性別は関係ありません。「エレキギターを弾いてみたい!」という気持ちがあるなら、まず最初の一歩を踏み出してみませんか?
「ギターの東大」は、ギター初心者の女性にぜひ通ってもらいたいギター教室です。演奏技術と音楽理論を総合的にスキルアップできるため、効率よく練習を進められますよ。今後の成長もしやすくなるため、ぜひ「ギターの東大」に通ってみましょう。より詳しい情報が知りたい方は、メールか電話で気軽にお問い合わせください。