変則チューニング5


6弦からE-A-D-G-B-Eの順にチューニングしていく方法、いわゆるレギュラーチューニングというものに対し、ダウンチューニング・ドロップチューニングなどといったチューニング方法を変則チューニングと呼びます。横浜のギター教室では、この変則チューニングの方法も教えていますが、今回は、その中からナッシュビルチューニングをご紹介していきます。

 

ナッシュビルチューニング

 

3から6までの弦がレギュラーチューニングよりも1オクターブ上げたチューニングのことを「ナッシュビルチューニング」と言います。構成音は通常「e、a、d、g、B、E」と表記されます。通常のギターでは1弦の3フレットの「E」が一番高い音になりますが、ナッシュビルチューニングを行なったギターは3弦の「g」が一番高い音となります。

 

これは、12弦ギター用の細い弦を使用しセッティングすることで可能となりますが、3弦から6弦までを通常よりも細い弦にすることで、弦を張り替えずとも同じことができるのがナッシュビルチューニングの特徴でもあります。

 

「疑似12弦ギター」という裏ワザと呼ばれ、レコーディングでもよく使用されているチューニング方法です。普通のギターをまるで12弦ギターを弾いているように奏でることができるので、音の雰囲気を変えたい時に適しています。

 

また、ナッシュビルチューニングを行なうもう1つのメリットは、1オクターブ異なるだけで変則チューニングでありながらレギュラーチューニングと同じコードの押さえ方が使用できる点です。12弦のように2本の弦を押さえる必要もないため、初心者の方は演奏しやすいと思います。

 

ナッシュビルチューニングの紹介

 

ナッシュビルチューニングはレギュラーチューニングで培ったギターコードをそのまま生かしつつ、雰囲気を少し変えた演奏ができる利点があります。 煌びやかなサウンドはオルゴール風の曲に合っており、ナッシュビルチューニングを行ったギター1本で表現することが可能です。コードを分散して演奏するアルペジオはギターとは思えないサウンドになり、特に面白い演奏ができます。

 

ナッシュビルチューニングでアルペジオを演奏すると6から3弦が1オクターブ上がり、高音域に集中した「クローズな配列」になって近接する音同士がぶつかり合います。

 

高い音が多くなり、キラキラしたサウンドも特徴的です。横浜のギター教室ではナッシュビルチューニングの他にも様々なチューニング法をお教えています。いろいろなチューニングを試し、新しい音に触れて見みてはいかがでしょうか。

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