初心者が行うべきギターの練習方法は?
ギターをはじめてまもない初心者の場合、まずは何から練習をすればよいのかというのがとりあえずの課題ではないでしょうか?まずは、初心者が一人でもはじめやすい基本の「ドレミファソラシド」のギターの練習方法をご紹介していきたいと思います。かっこよく曲を弾きたいと思うかもしれませんが、楽器は基本が大切。しっかりとコツを覚えていきましょう。
まずはギターの基本をおさらい
横浜市でギター教室をしている講師があえて言っておきたいのは、ギターに限らず、すべての楽器を演奏する誰もがはじめは初心者だということ。「親や兄弟姉妹からすすめられた」「友達が弾いているから」など、ギターをはじめる理由にもいろいろなものがあるかと思いますが、楽器をはじめるからには、いきなりレベルの高い練習に挑戦するのではなく、着実にステップアップしていくことを目標にするのがおすすめです。ギター教室で1から習うのも基礎をしっかり学ぶにはよいですし、自宅で基本から覚えるのも良い方法の一つです。いきなり曲を演奏しようとするのではなく、音やコードをスムーズに出す練習からはじめましょう。練習をはじめる前には必ず、チューナーを使ってチューニングすることを日課としておくことも大切です。
ドレミファソラシドを弾いてみよう
ギターで曲のメロディを奏でたりコードで伴奏を楽しんだりするためには、地道な努力が大切。まずは、5本の弦をそれぞれチューニングし、ドレミファソラシドをスムーズに出せるようになるのが上達への近道です。どの音も、一度コツを覚えれば簡単に弾けるようになりますので、焦らずに一音一音練習していきましょう。手は、左指でフレットのポジションを押さえながら、右指で弦を弾く基本のかたち。「ド」は5弦3フレット、「レ」は5弦5フレット、「ミ」は4弦2フレット、「ファ」は4弦3フレット、「ソ」は4弦5フレット、「ラ」は3弦2フレット、「シ」は3弦4フレット、オクターブ上の「ド」は3弦5フレットです。実は、ドレミファソラシドがマスターできれば、誰もが知っている「かえるのうた」や「きらきら星」などが弾けるようになるのです。
焦らずにステップアップ
ドレミファソラシドがもたつかずに弾けるようになったら、次のステップに踏む準備ができた証拠。基本中の基本と言われるクロマチックの弾き方に挑戦する、ローコードに挑戦する、ストロークに挑戦するなど、初心者として徐々にステップを踏んで練習をすすめていきます。もっと本格的な上達を目指したいという方は、ぜひ、横浜市のギター教室で楽しくレッスンをしましょう。