ギター紹介コーナー!第一弾「Taylor」
エレキと一緒に部屋で並べてスタンドに立てて眺めて、ニヤニヤしてしまうものと言えば、アコギですね。自分のお気に入りが二本もある!という状況だけでギタリストは幸せに浸れるのではないでしょうか。ここでは、エレアコの「Taylor」をご紹介します。参考にしてみてください。
「Taylor」とは
「Taylor 814-ce」(エレアコ)について紹介していきましょう。Taylor Guitarsは1974年に創立された、ギターメーカーの中では若手のメーカーです。 しかしながら、多様なジャンルに対応できる音質、使い勝手の良さを実感して欲しいメーカーの一つです。
アメリカでトップシェアを誇るメーカーで、弾きやすさや豊富なラインナップ、音の確かさなどにより多くのミュージシャンに愛用されています。
「Taylor」の音質や特徴
このメーカーでは基本的に出荷されるギターに対して6弦側2.4mm、1弦側1.9mmの弦の高さでセッティングします。
そのため、弦の押さえやすさも評判がよく、ネックも握った感触がよくなじむと評価がかなり高いです。弾きやすさに関しては、良いといえるのではないでしょうか。次は音質について。エレアコにつきもの、それはアンプやモニターなどにつなげた時に感じる音の違いでしょう。
ライヴなどで直接ギターからなる生音ではなく、アンプなどから聞こえる音に違和感を覚えて音のセッティングに時間がかかり、結局納得しないまま演奏をするケースはよくあります。
テイラーのものは「Expression System(エクスプレッション・システム)」というピックアップ(弦の音を拾うマイクのようなもの)が搭載されております。
それによりアンプから聞こえる音が生音に近くプレイヤーにほとんど違和感を覚えさせずに、ハウリング(いわゆる不協和音)の対策も兼ね備えている優れものです。
大音量や激しい演奏の中でも生の音をほとんど損ないません。この音の確かさが魅力です。
バリエーションもご紹介
「Taylor」のシリーズは、300シリーズ、400シリーズ、500シリーズ、600シリーズ、800シリーズ、ナイロンシリーズ、T-5 シリーズと、バリエーションも豊富です。限定モデルなども発売されています。
いろいろなものを試し、自分の演奏にあったものを探してみるのも、音楽の楽しみ方の一つではないでしょうか?横浜の教室の講師が実際に弾いている動画もあります。横浜の教室に興味のある方はぜひチェックしてみてください。