アンプ紹介「ROLAND Blues Cube Stage」
個人で練習する際には大きな音が迷惑になってしまうからという理由でアンプを使用せずに練習をする人もいますが、きちんと上達するためにはアンプを通して練習することが大切になります。
こちらのページではそんなアンプの中でも注目度の高いROLAND Blues Cube Stageについてご紹介しています。
アンプ紹介「ROLAND Blues Cube Stage」
Rolandのアンプは日本全国のスタジオやスクールに導入されているとても定番のものです。その中でもBlues CubeシリーズはRolandが90年代に発表したもので、その時代のアンプを代表する名品であると言われ多くのミュージシャンから高い人気を集めています。
シリーズ共通の特徴としては音に温かみがあるということ、音のレスポンスが速いということ、音量調節などのコントロールがしやすいということが挙げられます。そしてその新しい最新機種として誕生したのがBlues Cube Stageです。
Blues Cube Stageは多くののビンテージチューブアンプを徹底的に研究し、ウォームトーンを実現したライブ用のギターアンプです。シリーズの中で最軽量でコンパクトなものになっておりながら、60Wの出力が可能です。
そして最新のテクノロジーを駆使して作られているので、ピッキングやタッチの細かいニュアンスまでしっかりと表現することが出来ますし、歪みも繊細にコントロールすることが可能です。
小さいながらもクリーンとクランチチャンネル2つのトーンをブレンドして音を作りだすデュアルトーン機能、基本のチューブアンプ回路特性そのものを、入れ替えるトーンカプセル機能、パワーコントロール機能、USB端子などはきちんと搭載されています。USB端子を利用してパソコンに直接レコーディングすることも可能ですのでとても便利です。
見た目はとてもクラシックなデザインですが、出力切替機能やインターフェイス機能など最先端の機能があり使い勝手の良いアンプです。出力の切り替えも可能ですので、スタジオ、家の中、外など使用する場所によって変えることが出来るというのも嬉しいポイントです。
リハーサルスタジオではアンプを使用して練習を行いますが、家庭で練習をする場合にはアンプをして練習するということはなかなか難しいものでもあります。音の大きさや出力などを懸念して使用しない人が多いのですが、きちんと上達するためにもアンプを通して練習するということはとても重要です。
家庭やスタジオで使用することを想定して作られているROLAND Blues Cube Stageは、シリーズの特徴をきちんと継承しながらもさらにグレードアップした便利な機能と音の表現をすることが出来る高機能なものでありながら非常に軽量でコンパクトになっているものです。
これまで家でのアンプ使用を躊躇されていた方にこそおすすめしたいギターアンプです。