スケールの知識7~5音階(ペンタトニックスケール)~


スケールの知識7~5音階(ペンタトニックスケール)~

 
ギターを演奏する上では避けては通れないものが、スケールと呼ばれる音階を理解することです。

ギター教室に通ってエレキギターレッスンやエレキベースレッスンを受けていても多くのスケールに触れることになります。

スケールには音の数や並びかたによって様々な種類のものがあります。

今回はペンタトニックスケールについて説明しています。

 

メジャーペンタトニックスケールについて

ペンタトニックスケールとは、1オクターヴ内12音から5つ音を選び音階に並べた5音階のスケールのことであり、5音階のスケール全てがペンタトニックスケールということになります。つまり、たくさんのペンタトニックスケールが存在するということになります。

その中でもメジャーペンタトニックスケールは最も代表的なペンタトニックスケールであり、ドレミファソラシドという基本の音階であるメジャースケールの4番目と7番目の音を除いたものでヨナ抜きとも呼ばれています。ギターソロを弾く際に欠かすことが出来ないスケールです。

R M2 M3 P5 M6の5音から構成され、ブルースやロックなど、現代のポピュラー音楽には欠かすことの出来ない、非常に使用頻度の高い音階です。
 
メジャーペンタトニックスケール:R M2 M3 P5 M6
Cメジャーペンタトニックスケール:C D E G A
 
メジャーペンタトニックスケールの特徴は、第一にM3の音を含むスケールであることから明るい響きを持つスケールと言えます。また5音階のスケールであることから、音程的な複雑さが少ないことも特徴でしょう。

世に残る名曲にはメジャーペンタトニックスケールでメロディーラインが作られている楽曲が数多く存在します。その理由の一つとしてメジャーペンタトニックスケールで作られるフレーズやメロディーラインは耳残りが良いことがあげられます。
 
ギター演奏時におけるペンタトニックスケールは、運指がなじみやすいポジションなので初歩の段階で覚えるスケールとしても最適です。またポジション的にベンドなどの表現技法がしやすいスケールですのでギターの基礎が学べるスケールとも言えるでしょう。
 
以下、全12キーのメジャーペンタトニックスケールの構成音です。ご参考下さい。
 
Aメジャーペンタトニックスケール:A B C# E F#
Eメジャーペンタトニックスケール:E F# G# B C#
Bメジャーペンタトニックスケール:B C# D# F# G#
F#メジャーペンタトニックスケール:F# G# A# C# D#
C#メジャーペンタトニックスケール:C# D# E# G# A#
G#メジャーペンタトニックスケール:G# A# B# D# E#
 
Dメジャーペンタトニックスケール:D E F# A B
Gメジャーペンタトニックスケール:G A B D E
Cメジャーペンタトニックスケール:C D E G A
Fメジャーペンタトニックスケール:F G A C D
Bbメジャーペンタトニックスケール:Bb C D F G
Ebメジャーペンタトニックスケール:Eb F G Bb C

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