オクターヴ奏法


 

ギターやベースの技術の一つにオクターヴ奏法というものがあります。ジャズギター奏者から生まれた奏法で、音に厚みが加わるのが特徴です。

リードギターはもちろん、バッキングとしても活用される技術です。見た目は簡単な奏法なのですが、高度なミュート技術が必要であり、フォームを固定する必要があるため、速いフレーズが弾きにくいという、見た目以上に難しい奏法です。

 

オクターヴ奏法のルーツ

オクターヴ奏法はジャズに始まり、ロックから様々なジャンルで使われており、是非習得しておきたい奏法技術です。オクターヴ奏法は、ギターだけではなく様々な楽器で活用することができます。

ベースは勿論ピアノからヴァイオリンまで、楽器に縛られない奏法です。1つの音階が何倍にも膨れ上がって聴こえますので、迫力を出したい場合に活用されることも多いです。

技術としてだけではなく、作曲段階で雰囲気の一環として使うこともありますので、知っておくととても便利です。

 

弾き方

ギターでのオクターヴ奏法は、2つの弦を間一つ飛ばして押さえる形になります。これは、間の弦をミュートしなければならない、ということです。

他の弦もミュートしなければなりませんが、特に間の弦のミュートが肝心ですので、押さえている弦だけ音が出るように練習します。

ピッキングについては主に「親指でピッキング」「ピックでピッキング」「押さえている2本の弦のみをつま弾く」の3種類です。

「親指でピッキング」は厚みのある暖かい音で、ジャズギターでよく見られます。「ピックでピッキング」はブラッシング音も強調されドライブ感の強い音色になります。

「押さえている2本の弦のみをつま弾く」はブラッシング音を完全にカットした奏法です。

 

 


 

 

オクターヴ奏法はミュート技術や運指制限など高い技術が求められる奏法です。

オクターヴ奏法で身に付いた技術は他の技術にも応用可能な技術でもありますので是非頑張って練習してみて下さい。

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