
GUITARの東大・アカデミックレーティングは、GUITARの東大のカリキュラムを基にそれぞれの技術・理論を8段階に格付けした独自のレーティングシステムです。
現在習得できているギターテクニックや、音楽理論の理解度などを客観的に把握することで、現状何ができていて何ができていないか?を明確化し、抜けのないギターの上達を目指すことができます。
また、8段階のレーティングそれぞれに「レーティング試験」が設けられており、より確かな上達の目標として活用することができます。

GUITARの東大・アカデミックレーティングは、GUITARの東大のカリキュラムを基にそれぞれの技術・理論を8段階に格付けした独自のレーティングシステムです。
現在習得できているギターテクニックや、音楽理論の理解度などを客観的に把握することで、現状何ができていて何ができていないか?を明確化し、抜けのないギターの上達を目指すことができます。
また、8段階のレーティングそれぞれに「レーティング試験」が設けられており、より確かな上達の目標として活用することができます。
アカデミックレーティング
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レート 1
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【技術】
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| ●ベーシックコード1&2 |
| ・コードフォームの把握 |
| ・コードチェンジ(BPM100) |
| ●7thコード(オープン) |
| ・コードフォームの把握 |
| ・コードチェンジ |
| ●オルタネイトコードストローク(8分) |
| ・8ビートコードストロークの理解 |
| ●コードストローク(シンコペーション) |
| ・コードチェンジを含めたシンコペーションテクニック |
| ●メジャースケール(オープンポジション) |
| ・1フィンガー1フレットの運指基礎 |
| ●パワーコード |
| ・パワーコードのコードフォーム |
| ●ミュートテクニック(パームミュート) |
| ・ミュートとノンミュートの弾き分け |
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【理論】
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| ●トライアド |
| ・トライアドコードの種類と理論的理解 |
| ●7thコード |
| ・7thコードのの種類と理論的理解 |
| ●ダイアトニックコード |
| ・3度積みのルール |
| ●インターバル |
| ・オクターヴ内でのインターバルの把握 |
| ●キーシグネチャー |
| ・12キーのシグネーチャー |
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レート 2
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【技術】
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| ●その他ベーシックコード(add9,sus4など) |
| ・その他ベーシックコードのフォーム把握と使用法 |
| ●7thコード |
| ・5,6弦ルートポジションの7thコードの把握と使用法 |
| ●ペンタトニックスケール(5,6弦ルートポジション) |
| ・シェイクハンドスタイルの特徴 |
| ・ペンタトニック時の運指テクニック |
| ●アルペジオ伴奏 |
| ●ベンド・スライド等のファンダメンタルテクニック |
| ●ミュートテクニック(ブラッシングスタイル等) |
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【理論】
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| ●ブルーノート |
| ・3種類のブルーノート |
| ・ブルーノートのサウンド的役割 |
| ●コードファンクション |
| ・Tonic SubDominant Dominantの理解 |
| ●コードアナライズ(ディグリー記入) |
| ・ディグリーネームの記入法 |
| ・コードアナライズの必要性の理解 |
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レート 3
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【技術】
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| ●3ノートヴォイシング |
| ・3ノートヴォイシングの定義と特性の理解 |
| ・Maj7,m7,Dominant7のコードフォーム把握 |
| ●アルペジオ(リード) |
| ・Maj7,m7,Dominant7,m7(♭5)各種ブロックポジション |
| ●ファンクスタイルリズムギター |
| ・スタッカートとアクセントのコントロールテクニック |
| ●メジャースケール(5ポジション) |
| ・1フィンガー1フレット |
| ・クラシカルハンドの特徴の理解 |
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●マイナースケール(ナチュラル)
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| ・ナチュラルマイナースケールのポジション把握 |
| ●コードストローク(シャッフル&スイング) |
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・7thコードやパワーコードを使用したブルーススタイルシャッフル
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・ベーシックコード、7thコード、その他コードを使用したポップス&ロックスタイルでの伴奏
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・3ノートヴォイシングを使用したジャズスタイル伴奏
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【理論】
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| ●テンションノート |
| ・テンションノートの理論的理解と使用法 |
| ●アヴォイドノート |
| ・♭9ルールによる不協和音 |
| ●セカンダリードミナント |
| ・セカンダリードミナントの理論的理解と使用法 |
| ●subⅤ7 |
| ・subⅤ7の理論的理解と使用法 |
| ●ブルースキーについて |
| ・ブルースコード |
| ・3コードブルース進行の理論的理解 |
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レート 4
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【技術】
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| ●3ノートヴォイシング+テンションノート |
| ・ジャズスタイルコンピング |
| ●マイナースケール(Hm,Mm) |
| ・HmとMmのポジション把握と使用法 |
| ・フリジアンドミナントスケールの把握 |
| ●コード伴奏(フィンガーピッキング) |
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・4フィンガースタイル
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・3フィンガースタイル
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【理論】
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| ●マイナーキー |
| ・ダイアトニックコードとコードファンクションの把握 |
| ・m6,mMaj7等の使用法の理解 |
| ●モーダルインターチェンジ |
| ・モーダルインターチェンジの理論的理解 |
| ・Ⅳm,♭Ⅶ7の特性の理解 |
| ・Ⅱm7(♭5),♭ⅥMaj7の特性の理解 |
| ●アプローチノート |
| ・アプローチノートを使用したフレーズの作り方 |
| ・パッシングトーン |
| ・エスケープトーン |
| ・アポジャトゥーラ |
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レート 5
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【技術】
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| ●オルタードスケールの使用 |
| ・ドミナントコードへの対応 |
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●ドロップ2ヴォイシング
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・1弦トップドロップ2ヴォイシング
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・2弦トップドロップ2ヴォイシング
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●ドロップ3ヴォイシング
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・1弦トップドロップ3ヴォイシング
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・2弦トップドロップ3ヴォイシング
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●アドバンスドトライアド&7thコード
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・代理コードの把握
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●コード伴奏(ボサノバスタイル)
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・ブラジル音楽のリズムの理解
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【理論】
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| ●ドロップヴォイシング |
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・SATBの4声ヴォイシングの理解
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| ・クローズドヴォイシング |
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・ドロップヴォイシング各種の理解と使用法
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| ・テンションノートルール |
| ●モジュレーション |
| ・下属調(サブドミナントキー) |
| ・属調(ドミナントキー) |
| ・平行調(リレティブキー) |
| ・同主調(パラレルキー) |
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レート 6
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【技術】
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| ●ドミナントスケール各種 |
| ・シンメトリックドミナントスケール |
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・ミクソリディアン♭6
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・ホールトーンスケール
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●コード伴奏(ウォーキングベーススタイル)
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・ウォーキングベースラインの作成法の理解
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・ⅡⅤⅠへのアプローチ方法
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●ディミニッシュスケール
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・シンメトリックディミニッシュスケール
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【理論】
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| ●アプローチコード |
| ・クロマチックアプローチ |
| ・ダブルクロマチックアプローチ |
| ・ダイアトニックアプローチ |
| ・ドミナントアプローチ |
| ・ディミニッシュアプローチ |
| ・パラレルアプローチ |
| ・インダイレクトアプローチ |
| ●アドバンスドディミニッシュコード |
| ・アセンディングディミニッシュ |
| ・ディセンディングディミニッシュ |
| ・トニックディミニッシュ |
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レート 7
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| 【技術】 |
| ●3オクターヴ・各種スケール |
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・各ディグリーからのポジション把握
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●3オクターヴ・各種アルペジオ
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・各ディグリーからのポジション把握
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●ソロギター
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・クラシックギタースタイル
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・ポップミュージックスタイル
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・ジャズスタイル
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●モードスケール各種
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・特性音を意識したサウンドコントロール
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・Mmからのモードスケールの使用法
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・Hmからのモードスケールの使用法
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【理論】
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| ●4thヴォイシング |
| ・4声4thヴォイシング |
| ・3声4thヴォイシング |
| ・インバージョン |
| ●モード理論 |
| ・特性音の把握と役割の理解 |
| ・モーダルハーモニー |
| ・ダイアトニックコード |
| ・ケーデンスコード |
| ・コンディショナルケーデンスコード |
| ・アヴォイドコード |
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レート 8
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| 【技術】 |
| ●ポピュラー音楽各種へのジャンル別アプローチ |
| ・時代別に異なるジャズ、ブルースの演奏法の違いの把握 |
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・ラテンスタイルのリズムの理解と実践
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・ロック、ポップス等、その他ジャンルへのアプローチ
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【理論】
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| ●コンパウンドコード |
| ・インバージョン |
| ・ハイブリットコード |
| ・ポリコード |
| ●ローインターバルリミット |
| ・ローインターバルリミットを意識したサウンド構成の理解 |

