空ピッキング・テクニック


 

ピッキングテクニックの1つ、空ピッキング。このテクニックは、感覚で覚えると同時に論理的に理解しておきたい技術の一つです。

空ピッキングとは、ストローク時やリードギター時のピッキングの際に空振りを入れることで、リズムコントロールをスムーズに対処するテクニックですが、何故ピッキング時に空振りを入れるか?の理由を知ることで、練習の組み立て方や練習の仕方など、上達に必要なすべきことを自らが探し出すことができます。

是非今回のコラムを参考にその必要性を理解するところから始めてみて下さい。

コードストローク時に空ピッキングを入れ、オルタネイトを崩さずにストローク
初歩の段階において、演奏しながらリズムの進行を一定にキープすることは大変困難なことです。リズムの進行を一定にキープするためには、「小節」や「拍」などの節目から節目までの長さを均等に等分することが必要になります。

そのために必要なテクニックがオルタネイトピッキングになります。オルタネイトピッキングとは、ダウンピッキングとアップピッキングを交互に行うピッキングですので、「小節」や「拍」などの節目から節目までの長さを均等に等分することが可能であり、ストレスなく一定のテンポでリズムを進行させることができます。

下記のオルタネイトピッキングをご覧ください。

 

ダウンとアップを全てピッキングした場合

※↓=ダウンピッキング ↑=アップピッキング
↓ ↑ ↓ ↑ ↓ ↑ ↓ ↑

次に上記のオルタネイトピッキングに空ピッキングを入れたピッキングパターンです。

 

空ピッキングを入れたオルタネイトピッキング

※(↓)(↑)=空ピッキング
↓(↑)↓ ↑(↓)↑ ↓ ↑

ダウンとアップを全てピッキングした場合と空ピッキングを入れたオルタネイトピッキングでは結果的に手の振りとリズムの進行は全く同じになります。

このようにオルタネイトピッキングを崩さずに空ピッキングを取り入れることで、複雑なリズムでも一定のテンポでストレスなくリズムを進行させることが可能になります。

ギターの音色は、その艶やかな魅力を存分に発揮できるギターテクニックに左右されます。とくにピックを活用したピッキング技法の習得は、魅力的なギターの音色を引き出すのに欠かせないテクニックです。

空ピッキングは、一見誰でも簡単に習得できそうにも見えますが、一定のリズムを持続させる高度なテクニックでもあるが故、基本をしっかりとマスターすることが重要です。ギター教室では上手に空ピッキングを行うコツをご紹介しています。

エレキギターレッスンやエレキベースレッスンに参加することで、自分の納得行くテクニックを習得することが出来るようになるかもしれませんよ。

 

 

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