アンプ紹介「Hughes & Kettner Warp7」
ギターアンプ選びでお悩みの方に向けておすすめのアンプをご紹介します。今回はHughes & Kettnerから発売されているWarp7についてその特徴をまとめていきます。音楽に関する知識アップのためにもぜひご活用ください。
アンプ紹介「Hughes & Kettner Warp7」
エレキギターの音色を左右する重要な役割を持つアンプの存在は、単なる音を出すためのものではなく、ギターと連携して理想の音作りを目指す楽器の一部であるとも言えます。お持ちのギターのサウンドクオリティをより一層アップさせるためにもアンプ選びは重要なポイントです。
今回ご紹介する「Hughes & Kettner Warp7」は、ダウンチューニングされたギターや7弦ギターを使用する人に特におすすめのギターです。
「Hughes & Kettner」は1984年にドイツで設立されたギターやベースのアンプをメインに作っている会社で、もともとクリーンなサウンドにも評判が高いことでも有名です。
近年はディストーション系の歪みのあるサウンドにも力を入れており、クリーンサウンドとヘヴィなディストーションの両面を使い分けられるのもポイントです。
ギター教室でのエレキギターレッスンをすでに受けている、もしくは通おうと検討している方でアンプの購入をお考えの方には、ご自宅での練習用アンプとして最適です。
また、今後スタジオに入る時やライブを行うようになった時でも比較的持ち運びが簡単なサイズのアンプも多数ありますので、おすすめのアンプメーカーです。
「Hughes & Kettner Warp7」は、シンプルな2チャンネル構成なので初心者の方でも扱いやすく、7弦ギターを使わない方でも問題なく使用することができる上、実際にプロのアーティストの間でも使われているため安心感があります。
国内でこのアイテムを手に入れるためにはほぼ中古での購入になり、相場はタイミングにより異なりますが、およそ2万円~3万円前後で出品されています。
ギター選びにこだわることはもちろん重要ですが、そのギターのサウンドをよりかっこよく表現するためにはアンプ選びもとても重要な要素です。
せっかくギター選びにこだわりお気に入りの1本を手に入れたとしても、音を出すためのアンプに妥協してしまうとそのギターの価値も落としてしまいかねません。
クリーンなサウンドとディストーションのシンプルな2チャンネルで扱いやすいこのアンプは、今後音楽のテイストが変わるかもしれないと心配している初心者の方でも気軽に取り入れられることと思います。理想のサウンドや用途を検討し、ご自身にぴったりのアンプを選びましょう。