ギター購入時に迷っている初心者のあなたへ、お勧めギターメーカー3選!
私がレッスンを行っている横浜のギター教室に通う方の中でも、初めてギターを購入するという方が多くいらっしゃいます。
ギターと一口に言っても非常に多くの種類がありますので、初心者の方はどれを購入すれば良いのか迷ってしまうかと思います。こちらのページでは初心者の方が購入するのにおすすめのギターメーカーを3つご紹介いたします。
Gibson
ギブソンはギターの2大ブランドの1つです。特にギブソンのレスポールは、エレキギターの2大巨頭として有名なモデルです。ブランド自体は1894年に始まり非常に長い歴史があり、1936年には世界で初めてのエレクトリックギターを発売しました。
世界的に有名な多くのミュージシャンが長く愛用していることで広く知られています。
ギブソンのギターで最も大きな魅力となっているのが、奏でる音色です。テンションがあまりかかっていない音が非常に特徴的であり、他のギターにはない独特の音色となっています。
長い歴史の中で積み上げられてきた高い技術力によって、多くのギタリストを魅力し続けています。さらに伝統を守りながらも、最新の技術を取り入れたものを作るなど挑戦も続けています。
Fender
フェンダーは1946年にレオ・フェンダーによって始められたメーカーで、当時オーダーメイドが主流だったエレクトリックギターの量産に世界で初めて成功したブランドです。
フェンダーのギターの中でもストラトキャスターは1954年に開発された、世界で最も有名なギターでギブソンのレスポールと並ぶ名器と言われています。特にストラトキャスターST62は非常にスタンダードなモデルであり初心者にもとても人気があります。
コストパフォーマンスも良いので、初めて購入するギターとしてもおすすめです。音色の特徴としては、透明感のあるクリアな音色であるということです。そして弾き心地が軽いので、長い時間演奏を続けても苦にならないというのも魅力の1つとなっています。
Paul Reed Smith
Paul Reed Smithというブランドは、ミュージシャンのポール・リード・スミスによって1985年に設立されたギターのブランドです。伝統的なギター製法を守りながらも新しい技術を取り入れて、革新的な進化を遂げています。
非常に若いブランドでありながらも、高い評価を受けていて、現在活躍している人気ギタリストの中にも愛用者が多いことで有名です。
そのため私が横浜のギター教室でレッスンを行っている方の中でも、Paul Reed Smithのギターを持つことにあこがれを抱いている方もいらっしゃいます。このブランドがおすすめの理由は、品質の高さです。
元々個人のギター工房が始まりだったこともあり、機械化が進んだ現代においてもきちんと職人の手が加えられており、高い品質を保っています。