ブルースが学べるギター教室|レッスン内容・料金など
ブルースがなければポピュラー音楽はなかったと言っても過言ではなく、音の強弱、音価、音色、アプローチ法など、ブルースほど表現方法が豊かなジャンルはありません。
また奥深い音楽なので独学だけでは習得が難しい部分もあります。だからこそギター教室での練習がおすすめです。今回はブルースギターとは何か、上達するためのポイントなどを交えながら、ブルースを学べるギター教室「ギターの東大」の紹介をしていきたいと思います。
ブルースギターとは?
ブルースギターは3音あれば100通り以上のフレーズができます。独学でも演奏技術や知識であれば身につけることも可能ですが、非情に難しいのは「コール&レスポンス」の対応力です。
「コール&レスポンス」とは、ボーカルや一緒に演奏している楽器のリズムやメロディー、フレーズラインなどに反応して自分の演奏方法を決定する能力を言います。これは対人間と弾きながら練習しなければ対応力を上げることができません。
19世紀後半に誕生したカントリーブルースや近代的なモダンブルースなど年代によってスタイルも異なるため、それぞれの表現方法を理解し、体に染み込ませることがブルースギターを習得するうえで重要なポイントです。
ブルースが学べるギター教室「ギターの東大」
「ギターの東大」では、ブルースを学ぶことで身につく要素は全てのポピュラー音楽の土台になる重要な音楽だと考えています。そのため創業時からブルースの要素を全面的にカリキュラム化してきました。
「コール&レスポンス」はもちろんのこと、8種類に表現方法を細分化した「Vibrato Technic」、12種類の「Bend Technic」などブルースを極めるために必要な要素が組み込まれています。ここまで本格的にブルースギターを習得できるギター教室はそうそうありません。
ギターの東大とは?
横浜の地で創業してから20年以上の歴史を持つ全方位型のギター教室です。
ギターの東大が作った完全オリジナル教材を用いて「フィジカル(技術)&ナレッジ(知識)法」と呼ばれる音楽理論や演奏技術を習得していきます。
またギターの東大には、初心者からプロのギタリストまで通うほど充実したレッスン内容が強みです。「年齢や性別」「器用、不器用」「上手、下手」など一切関係なく、受講生に寄り添ったレッスンを行うことで、ギター本来の楽しさを感じてもらいたいというのが、ギターの東大です。
レッスン詳細・料金
ギターの東大では、受講生一人ひとりに寄り添い、上達スピードに応じて無理なく上達していくためにマンツーマンでの完全個人レッスンを行っています。
担当するインストラクターが受講生に直接ヒアリングを行い、目標を明確にしてカリキュラムを組むため、意味のない行き当たりばったりのレッスンは行っておりません。
約1000種類の完全オリジナル教材の中から、受講生に必要な教材だけを選び出す「P.F.S(パーソナルファイリングシステム)」によって、受講生にとって最適なレッスンを提供しているのです。
気になるレッスン時間、料金については以下を参照ください。
【基本受講料(60分/月2回):14,680円(税込)】
入会金、教材費、設備費といったその他料金は一切発生いたしません。
継続的に月3回以上のレッスンを受講される場合は割引受講料となります。
【継続受講料(60分/3回):20,960円(税込)】
【継続受講料(60分/4回):26,200円(税込)】
詳しくは電話またはメールフォームからお問い合わせください。
ブルースギター上達のポイント
ブルースギター上達のためには特徴を捉えることがポイントです。ここではポイントを3つ挙げてみましたので早速見ていきましょう。
3コード・12小節ブルース進行を覚える
ブルースの基本となるコードはIコード、IVコード、Vコードの3つです。Iはトニックコードと呼ばれるキーの最初の音を基本にしています。IVはサブドミナントと呼ばれ、キーの4番目。Vはドミナントと呼ばれ、キーの5番目のことです。
例えばEのキーだと、E・A・Bになります。この3つのコードを12小節に並べたものが3コード・12小節ブルース進行です。
ブルーノートに触れる
ブルーノートとは、ブルースに用いられる独特な音です。例えばキーがCの場合、EとE♭の中間くらいにあたる半音より細かい音になります。これは五線譜には表記できない音なのですが、現在ではE♭をブルーノートとして記譜するようになってきました。
明るい響きのメジャーコードを合わせることで、ブルース特有の少し寂し気な音になります。実際にブルーノートを使った楽曲を聴いて音を確認してみてください。
アクセントとシャッフルビートに慣れる
ブルース特有のリズムを構成する1つがアクセントです。ブルースでは2、4拍目にアクセントがあります。「1・2・3・4」の「2・4」のことです。
また、ブルースでは「跳ねたリズム」と呼ばれる3連符の真ん中の音がないシャッフルビートを基本としています。言葉で表現すると8ビートが「タッタッタ、タッタッタ」に対し、シャッフルビートは「タッタ、タッタ」と跳ねるように聴こえる音です。
はじめはメトロノームを使うか音楽を聴きながら手拍子でリズムに慣らしていくと良いでしょう。
ブルースギター教室をお探しなら
今回はブルースを学べるギター教室「ギターの東大」と、ブルースギター上達のポイントについて紹介してきました。
「ギターの東大」ではギターの基礎からブルースの奥深さまでしっかり学べます。また無料体験レッスンも用意しておりますので、詳細を知りたい人や申込みをしたい場合は、お気軽に電話またはメールフォームからお問い合わせください。