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ドラム演奏 初心者編1 バスドラムの踏み方

ドラム初心者の皆様が当たる壁
バスドラムを踏んでいると「足がつる!」
といった声がよく上がります。
 
今回はその足がつらない方法をお伝えします。
 
足がつる初心者の皆さまの演奏を見ていると、ほとんどの方がカカトを地につけた状態
いわゆる「ヒールダウン奏法」で踏んでいます。
 
ジャズやそこまで激しくない演奏などでしたら問題はないのですが
ロックなどになると2連以上に踏むことが多いために
繰り返していると足が疲労しつってしまうことが多々あります。
 
では、そうならないようにする方法として一つあげますと
カカトをあげたまま演奏する「ヒールアップ奏法」がお勧めです。
 
これはペダルを押すというよりも「踏む」イメージですので
足への負担が少ないためにこちらに奏法を変える方々がほとんどです。
 
足全体をフットボードに乗せカカトをあげ、そのまま脱力しペダルを押し、つま先をつけたままカカトを上げる。
ペダルのばねがあるのでそのまま繰り返すことによって楽に演奏が可能になります。
最初のうちは違和感があるでしょうが、慣れれば問題ありません。
太ももの筋肉を使わない為に下半身が緊張することもなくなり、慣れてきたら太ももの筋肉でアシストすることによってヒールダウンよりも大きく、メリハリのついた音が出るようになります。
 
椅子に座っているときなど練習場所はいくらでもあります。
つらい演奏するよりも楽な方法で余裕を持ちかっこいい演奏を目指してはいかがでしょうか?


ドラム演奏 初心者編2 ハイハットの踏み方

 

バスドラムの踏み方と同時に進みたいのがこのハイハットです。
通常左足で踏むことになりますがバスドラと違い基本的には足をボードに乗せたままの状態で演奏します。
 
ハイハットというものが2枚のシンバルが合わさったものになるため
ハイハットの足元のボードを踏むことにより2枚のシンバルが開閉する仕掛けになっています。
 
基本的にハイハットは閉じたまま演奏するものになります。
そして、閉じた状態からボードを徐々に上げていくとハイハットが開き、音色も変わってきます。
 
上級者になると「ドラムセットのパーツの中でハイハットが一番奥が深い」という話も聞きます。
踏み方としてはバスドラのお話と逆にはなりますが、ヒールダウン(かかとを上げない)奏法で開閉を行うのが主流です。
 
ヒールアップで行うと、上げたままの時間が長くなり、演奏中のからだのバランスが取れなくなり演奏自体の妨げとなってしまいます。
 
そして実際の演奏時にただクローズ状態で叩いてもメリハリがないために、途中途中でスティックを押しつけるイメージでアクセントをつけていきます。
その時にハイハットのボードを少し浮かせる(つま先を上げる)事によって、下のシンバルもしっかり音が鳴りサスティーン(音の伸び)も残してあげるのが大事です。
逆になりっぱなしもよくないためにハイハット側にある足でリズムをとるようにしましょう。
開いた状態で叩き、クローズさせた時に、残響が残りすぎると切れの悪い演奏となってしまします。
 
これを基本とし8ビートの練習をするのがよいでしょう。
そこから自分があこがれているドラマーの「この曲のこのフレーズを演奏したい!」というものを1フレーズでいいのでひたすら体に叩き込みましょう。
 
好きこそものの上手なれといいますが、ドラムの魅力と楽しさをまずは体感していきましょう。 


ドラムの楽譜の読み方を解説します

 
練習を効率良くするためには、楽譜の知識が欠かせません。楽譜作成者の意図を理解するためのツールとして大切な役割を果たしています。難しく考えず、良い演奏をするためにも読めるようになりましょう。
 
ここでは、ドラムの楽譜を読むために必要な、各パーツの表記方法や知識についてお話します。
 
 
各パーツは楽譜でどのようにして表されている?

ドラムセットは、バスドラム、スネア、ハイハットなどの打楽器を組み合わせて構成されており、各パーツは五線譜の位置に分けて配置されています。配置されている音階でチューニングする必要はありません。
 
表記の仕方は、大きく分けると、太鼓は「●」、シンバルは「×」という記号で表されています。位置は、上からハイハット・スネア・バスドラムの順で配置されており、タムはハイ、ロー、フロアタムの順にスネア付近に位置しています。低音は下の方、高音は上の方に書かれていると覚えましょう。
 
 
ドラムの楽譜を読むために必要な知識は?

1小節や音符の長さといった、楽譜を読むための基本的なことを知っておきましょう。
 
特にドラム演奏では、アクセントと休符が大切です。音符の長さを理解することで、8ビートや16ビートといった、よく使われる典型的なリズムを表現できるのです。ドラムセットの役割もよく覚えましょう。
 
スネアとバスドラムは、メインビートを担当するパーツです。タムは、フレーズに変化をつけるときに効果的です。ビートの拍子表現にはシンバルを使います。このように楽譜にある音符の長さ・アクセント・休符を、各パーツで表現しましょう。
 
 
シンバル部分の読みかたは

ドラム譜で気をつけたい点は、「シンバルの表記」です。2枚に重なっているシンバルは、足元のペダルで開閉してオープンワークさせることができ、多様な表現が可能になります。
 
オープンでは上に「○」と表記され、特に表記がない場合はクローズとなります。ハイハットより高いところにあるのがライドシンバルで、アクセントの「>」マークがついているものがクラッシュシンバルです。アクセントは、曲調が変わるセクションの先頭部分に表記されることが多く、「・」がついているとカップといわれる中央を叩く意味になります。
 
おわりに
各パーツの表記方法や位置、役割を知ることで、ドラムの楽譜を読むことができます。
 
演奏でより表現力を高めるためには、基本的な音符の長さの知識も必要です。楽譜作成者によって表記の仕方が違うこともあるため、注釈や音源をよく聞いてから演奏してみてください。
 
曲の雰囲気が変わらない程度で、自由にアレンジしてみるのも良いでしょう。


ドラムのストロークとは?

 
ドラムのストロークとはスティックを振ることを意味しており、スティックとヘッドとの距離やスピードを調節することが主な目的です。肩、ひじ、手首を上手に使い分けてスティックを振り下ろし、音やリズムに強弱の差をつけていきましょう。
 
ここでは、ドラムのストロークの種類や叩き方、上達する練習方法について見ていきます。
 
 
ドラムのストロークって何?

ストロークとは、スティックを使ってドラムを叩くことを意味します。ただ単に叩けば良いのではなく、さまざまな種類のフレーズに対して、体の自然な動きを利用し、効率的なスティックコントロールができるようにしていく必要があります。
 
中でもスネアドラムは、ドラムセットの中心的な存在でかつ最も重要なパーツです。音階がなく、シンプルな楽器のため、ストロークを巧みに操り、リズムやアクセントを表現しなければなりません。
 
きれいな音量や音色をコントロールするためには、ストロークの質が大事になってきます。
 
ドラムのストロークの種類

ストロークには、高い位置から下ろすダウンとフル、低い位置から下ろすタップとアップの計4種類があります。
 
ハの字に構える基本姿勢をレディポジションといい、叩く際はここを基準に構えつつスティックをコントロールしていきます。ダウンストロークは、高い位置から下ろしてレディポジションに戻り、止める位置が高くなると、フルストロークになります。大きな音を出すアクセントストロークとして使えるでしょう。タップストロークは、低い位置から下ろしてレディポジションに戻ります。止める位置が高くなるとアップストロークになり、この2つは細かい音を出す際に役立ちます。
 
 
上達するストロークの練習方法

高い位置からダウン→低い位置でタップ→高い位置までアップ→高い位置でフルと連続してストロークしましょう。
 
ストロークを使い分けられるまで、ゆっくりと4つの動作を意識しておこないます。慣れると、無意識にできるようになります。利き手に力が入りやすいため、左右の音の粒の大きさが均等になるようにバランスを調整しましょう
 
慣れてきたらメトロノームに合わせましょう。まずはゆっくりなテンポから徐々にスピードを上げていきます。手首の柔軟性は大切です。普段から手首を上に返すストレッチをしておくと、腱鞘炎対策にもなります。
 
 
おわりに
ストロークを使い分けることで自然なアクセントが得られ、より表現力のあるドラム演奏ができるようになります。
 
叩き方の練習は、最初は力が入って無理してしまい、腱鞘炎などケガにつながることも少なくないため、気を付けてください。
 
どうしても練習がきついと感じるようであれば練習時間を短くし、毎日根気よく続けるようにすると良いでしょう。


覚えておきたいドラムのテクニックとは

 
ドラムを演奏するには、テクニックの種類を覚えなければいけません。ドラムテクニックを習得することにより、サビに入る前に曲を盛り上げたり、体の負担を減らしたりして高速のフレーズを表現できるようになります。
 
ここでは、初心者におすすめしたいダブルストローク、アップダウン、スライドといったテクニックのやり方と練習方法についてお話します。
 
 
ダブルストロークのやり方と練習方法

ダブルストロークは、2打ずつを交互に叩く奏法です。
 
やり方は、人差し指と中指、親指で支点をつくりドラムスティックを持ちます。スティックをリバウンドさせて1回のストロークで2回ならします。1打目の跳ね返りがまっすぐ跳ね返ってきているかが重要です。
 
手首を使わずに腕ごとストロークし、1打目から跳ね返ってくる力を利用して手を開き2打目をはキュッと握ってヒットさせます。音量のバランスが均一になるように、2打ずつを繰り返して練習しましょう。
 
2打目にアクセントをつけることが難しいとされ、反復練習を繰り返すことが大切です。
 
 
アップダウン奏法のやり方と練習方法

アップダウンは、ハイハットをアップテンポで叩く奏法です。
 
やり方は、1打目は手を下した状態でドラムスティックのショルダーを使い、ハイハットのエッジを叩きます。2打目はスティックのチップを使い、ハイハットのボウを叩いて手を持ち上げます。
 
手首の力を抜いてスティックを持ち、腕や肘、肩を上げて下ろす動作でアップダウンするようにしましょう。早いビートを叩くときに必要になるドラムテクニックです。
 
速さにバラつきが出ないように、メトロノームのリズムを合わせて練習してみましょう
 
 
 
スライド奏法のやり方と練習方法

スライドは、バスドラムを使ってダブルストロークするペダルワーク奏法です。
 
やり方は、ペダルの手前と奥を踏み分けて、1打目と2打目を違う場所で踏むようにします。1打目はペダルの真ん中より少し後ろの部分を踏み、2打目は真ん中より少し前の部分を踏みます。
 
滑らせてスムーズに2回踏むコントロールができるように、つま先でペダルを踏む練習が必要です。ダブルストロークの中では2打の音が揃いやすく、速度も出しやすいといえます。
 
 
おわりに
ドラムを早く上達するために、何から練習を始めていいかわからない場合は、まずはダブルストローク、アップダウン、スライドに挑戦してみましょう。
 
ドラムの練習は、必要以上の手の力を抜くことが大切です。基本部分の練習でつかんだ感覚を大事にしてください。テクニックを上達させるためにも、あきらめずにコツコツと基礎練習を続けましょう。


ドラムのチューニング方法とは

 

ドラムのチューニングとは、ヘッドの部分の張り具合を調節して音を合わせて行く作業のことです。メロディーや音を奏でる楽器ではなく、リズムを刻む楽器ですので、他の楽器のように音程をぴったりと合わせる必要はありませんが、リズムを刻む上で音が聞き取りやすい状態にしておかなければなりません。


今回は、リズムを正確に刻むために必要不可欠な、チューニングの具体的な方法や必要性について見ていきます。
 
ドラムのチューニングはなぜ必要?
ドラムはヘッドが正しくチューニングされていなければ、本来の力を発揮することができません。素材がどんなに良いものだったとしても、チューニングが適切にできていないと使い物になりません。叩く音も全く違いますし、反発の仕方も変わってきます。

また、メロディーを奏でる楽器ではない分、音程を確実に合わせる必要がないため、絶対に正しい音というものがありません。勘と経験で行うしかありませんし、演奏者や聞き手が心地よく聴くことができる音に合わせるために、チューニングの専門家がいるほど奥が深いものです。それだけ重要な作業といえるでしょう。
 
ドラムのチューニングの流れは?
チューニングの流れとしては、まずパーツをきれいに掃除し、裏面のヘッドをチューニングしていきます。最初にボルトを指で締め、チューニングキーを使用して全てのボルトを同じ強さに締めていきます。締めていく順序としては対角線上に進めていきます。ある程度締めたら、ヘッドを押してヘッドやボルトのたわみをとっていきます。

その後は、自分の好みに合わせてチューニングキーを使用して締めていけば完了です。注意点としては、各ボルトの締め具合は可能な限り均等にするということです。均等にヘッドを張るということだけは、必ず頭に入れておきましょう。
 
種類別ドラムのチューニング方法は?

基本的にはどのドラムも同じ方法でチューニングして行きますが、それぞれの楽器の持つ特性を活かすように行います。タムやフロア、スネアは音程の差が重要ですので、それぞれのチューニングが整ったら、音の低いものから順に叩いていき、高低差がきれいに出るように調整しましょう。

バスドラムは、ヘッドのテンションの強弱によって音の高低が決まってきまるため、自分の好みに合わせて調節します。チューニングの目的は歯切れの良さや、鋭さなどを作ることです。ドラムと言っても様々なチューニング方法があることを知っておきましょう。
 
おわりに

ドラムにチューニングが必要だということをご存知でしたか?音程が重視される楽器ではありませんが、その分ピッチや他の楽器とのバランスが重要になってきます。

これから始めようと考えている方は、チューニングの必要性もきちんと頭に入れてから始めましょう。

ドラム演奏 初心者編1 バスドラムの踏み方

ドラム初心者の皆様が当たる壁
バスドラムを踏んでいると「足がつる!」
といった声がよく上がります。
 
今回はその足がつらない方法をお伝えします。
 
足がつる初心者の皆さまの演奏を見ていると、ほとんどの方がカカトを地につけた状態
いわゆる「ヒールダウン奏法」で踏んでいます。
 
ジャズやそこまで激しくない演奏などでしたら問題はないのですが
ロックなどになると2連以上に踏むことが多いために
繰り返していると足が疲労しつってしまうことが多々あります。
 
では、そうならないようにする方法として一つあげますと
カカトをあげたまま演奏する「ヒールアップ奏法」がお勧めです。
 
これはペダルを押すというよりも「踏む」イメージですので
足への負担が少ないためにこちらに奏法を変える方々がほとんどです。
 
足全体をフットボードに乗せカカトをあげ、そのまま脱力しペダルを押し、つま先をつけたままカカトを上げる。
ペダルのばねがあるのでそのまま繰り返すことによって楽に演奏が可能になります。
最初のうちは違和感があるでしょうが、慣れれば問題ありません。
太ももの筋肉を使わない為に下半身が緊張することもなくなり、慣れてきたら太ももの筋肉でアシストすることによってヒールダウンよりも大きく、メリハリのついた音が出るようになります。
 
椅子に座っているときなど練習場所はいくらでもあります。
つらい演奏するよりも楽な方法で余裕を持ちかっこいい演奏を目指してはいかがでしょうか?


ドラム演奏 初心者編2 ハイハットの踏み方

バスドラムの踏み方と同時に進みたいのがこのハイハットです。
通常左足で踏むことになりますがバスドラと違い基本的には足をボードに乗せたままの状態で演奏します。
 
ハイハットというものが2枚のシンバルが合わさったものになるため
ハイハットの足元のボードを踏むことにより2枚のシンバルが開閉する仕掛けになっています。
 
基本的にハイハットは閉じたまま演奏するものになります。
そして、閉じた状態からボードを徐々に上げていくとハイハットが開き、音色も変わってきます。
 
上級者になると「ドラムセットのパーツの中でハイハットが一番奥が深い」という話も聞きます。
踏み方としてはバスドラのお話と逆にはなりますが、ヒールダウン(かかとを上げない)奏法で開閉を行うのが主流です。
 
ヒールアップで行うと、上げたままの時間が長くなり、演奏中のからだのバランスが取れなくなり演奏自体の妨げとなってしまいます。
 
そして実際の演奏時にただクローズ状態で叩いてもメリハリがないために、途中途中でスティックを押しつけるイメージでアクセントをつけていきます。
その時にハイハットのボードを少し浮かせる(つま先を上げる)事によって、下のシンバルもしっかり音が鳴りサスティーン(音の伸び)も残してあげるのが大事です。
逆になりっぱなしもよくないためにハイハット側にある足でリズムをとるようにしましょう。
開いた状態で叩き、クローズさせた時に、残響が残りすぎると切れの悪い演奏となってしまします。
 
これを基本とし8ビートの練習をするのがよいでしょう。
そこから自分があこがれているドラマーの「この曲のこのフレーズを演奏したい!」というものを1フレーズでいいのでひたすら体に叩き込みましょう。
 
好きこそものの上手なれといいますが、ドラムの魅力と楽しさをまずは体感していきましょう。


ドラムの楽譜の読み方を解説します

 
練習を効率良くするためには、楽譜の知識が欠かせません。楽譜作成者の意図を理解するためのツールとして大切な役割を果たしています。難しく考えず、良い演奏をするためにも読めるようになりましょう。
 
ここでは、ドラムの楽譜を読むために必要な、各パーツの表記方法や知識についてお話します。
 
 
各パーツは楽譜でどのようにして表されている?


ドラムセットは、バスドラム、スネア、ハイハットなどの打楽器を組み合わせて構成されており、 各パーツは五線譜の位置に分けて配置されています。配置されている音階でチューニングする必要はありません。
 
表記の仕方は、大きく分けると、太鼓は「●」、シンバルは「×」という記号で表されています。位置は、上からハイハット・スネア・バスドラムの順で配置されており、タムはハイ、ロー、フロアタムの順にスネア付近に位置しています。低音は下の方、高音は上の方に書かれていると覚えましょう。
 
 
ドラムの楽譜を読むために必要な知識は?

1小節や音符の長さといった、楽譜を読むための基本的なことを知っておきましょう。
 
特にドラム演奏では、アクセントと休符が大切です。音符の長さを理解することで、 8ビートや 16ビートといった、よく使われる典型的なリズムを表現できるのです。ドラムセットの役割もよく覚えましょう。
 
スネアとバスドラムは、メインビートを担当するパーツです。タムは、フレーズに変化をつけるときに効果的です。ビートの拍子表現にはシンバルを使います。このように楽譜にある音符の長さ・アクセント・休符を、各パーツで表現しましょう。
 
 
シンバル部分の読みかたは

ドラム譜で気をつけたい点は、「シンバルの表記」です。 2枚に重なっているシンバルは、足元のペダルで開閉してオープンワークさせることができ、多様な表現が可能になります。
 
オープンでは上に「 」と表記され、特に表記がない場合はクローズとなります。ハイハットより高いところにあるのがライドシンバルで、アクセントの「>」マークがついているものがクラッシュシンバルです。アクセントは、曲調が変わるセクションの先頭部分に表記されることが多く、「・」がついているとカップといわれる中央を叩く意味になります。
 
おわりに
各パーツの表記方法や位置、役割を知ることで、ドラムの楽譜を読むことができます。
 
演奏でより表現力を高めるためには、基本的な音符の長さの知識も必要です。楽譜作成者によって表記の仕方が違うこともあるため、注釈や音源をよく聞いてから演奏してみてください。
 
曲の雰囲気が変わらない程度で、自由にアレンジしてみるのも良いでしょう。
 


ドラムのストロークとは?

 
ドラムのストロークとはスティックを振ることを意味しており、スティックとヘッドとの距離やスピードを調節することが主な目的です。肩、ひじ、手首を上手に使い分けてスティックを振り下ろし、音やリズムに強弱の差をつけていきましょう。
 
ここでは、ドラムのストロークの種類や叩き方、上達する練習方法について見ていきます。
 
 
ドラムのストロークって何?


ストロークとは、スティックを使ってドラムを叩くことを意味します。ただ単に叩けば良いのではなく、さまざまな種類のフレーズに対して、体の自然な動きを利用し、効率的なスティックコントロールができるようにしていく必要があります。
 
中でもスネアドラムは、ドラムセットの中心的な存在でかつ最も重要なパーツです。音階がなく、シンプルな楽器のため、ストロークを巧みに操り、リズムやアクセントを表現しなければなりません。
 
きれいな音量や音色をコントロールするためには、ストロークの質が大事になってきます。
 
ドラムのストロークの種類

ストロークには、 高い位置から下ろすダウンとフル、低い位置から下ろすタップとアップの計4種類があります。
 
ハの字に構える基本姿勢をレディポジションといい、叩く際はここを基準に構えつつスティックをコントロールしていきます。ダウンストロークは、高い位置から下ろしてレディポジションに戻り、止める位置が高くなると、フルストロークになります。大きな音を出すアクセントストロークとして使えるでしょう。タップストロークは、低い位置から下ろしてレディポジションに戻ります。止める位置が高くなるとアップストロークになり、この 2つは細かい音を出す際に役立ちます。
 
 
上達するストロークの練習方法

高い位置からダウン→低い位置でタップ→高い位置までアップ→高い位置でフルと連続してストロークしましょう。
 
ストロークを使い分けられるまで、ゆっくりと 4つの動作を意識しておこないます。慣れると、無意識にできるようになります。 利き手に力が入りやすいため、左右の音の粒の大きさが均等になるようにバランスを調整しましょう
 
慣れてきたらメトロノームに合わせましょう。まずはゆっくりなテンポから徐々にスピードを上げていきます。手首の柔軟性は大切です。普段から手首を上に返すストレッチをしておくと、腱鞘炎対策にもなります。
 
 
おわりに
ストロークを使い分けることで自然なアクセントが得られ、より表現力のあるドラム演奏ができるようになります。
 
叩き方の練習は、最初は力が入って無理してしまい、腱鞘炎などケガにつながることも少なくないため、気を付けてください。
 
どうしても練習がきついと感じるようであれば練習時間を短くし、毎日根気よく続けるようにすると良いでしょう。


覚えておきたいドラムのテクニックとは

 
ドラムを演奏するには、テクニックの種類を覚えなければいけません。ドラムテクニックを習得することにより、サビに入る前に曲を盛り上げたり、体の負担を減らしたりして高速のフレーズを表現できるようになります。
 
ここでは、初心者におすすめしたいダブルストローク、アップダウン、スライドといったテクニックのやり方と練習方法についてお話します。
 
 
ダブルストロークのやり方と練習方法


ダブルストロークは、2打ずつを交互に叩く奏法です。
 
やり方は、人差し指と中指、親指で支点をつくりドラムスティックを持ちます。スティックをリバウンドさせて1回のストロークで2回ならします。 1打目の跳ね返りがまっすぐ跳ね返ってきているかが重要です。
 
手首を使わずに腕ごとストロークし、1打目から跳ね返ってくる力を利用して手を開き2打目をはキュッと握ってヒットさせます。音量のバランスが均一になるように、2打ずつを繰り返して練習しましょう。
 
2打目にアクセントをつけることが難しいとされ、 反復練習を繰り返すことが大切です。
 
 
アップダウン奏法のやり方と練習方法

アップダウンは、ハイハットをアップテンポで叩く奏法です。
 
やり方は、1打目は手を下した状態でドラムスティックのショルダーを使い、ハイハットのエッジを叩きます。2打目はスティックのチップを使い、ハイハットのボウを叩いて手を持ち上げます。
 
手首の力を抜いてスティックを持ち、腕や肘、肩を上げて下ろす動作でアップダウンするようにしましょう。早いビートを叩くときに必要になるドラムテクニックです。
 
速さにバラつきが出ないように、 メトロノームのリズムを合わせて練習してみましょう
 
 
 
スライド奏法のやり方と練習方法

スライドは、バスドラムを使ってダブルストロークするペダルワーク奏法です。
 
やり方は、ペダルの手前と奥を踏み分けて、1打目と2打目を違う場所で踏むようにします。1打目はペダルの真ん中より少し後ろの部分を踏み、2打目は真ん中より少し前の部分を踏みます。
 
滑らせてスムーズに2回踏むコントロールができるように、つま先でペダルを踏む練習が必要です。ダブルストロークの中では2打の音が揃いやすく、速度も出しやすいといえます。
 
 
おわりに
ドラムを早く上達するために、何から練習を始めていいかわからない場合は、まずはダブルストローク、アップダウン、スライドに挑戦してみましょう。
 
ドラムの練習は、必要以上の手の力を抜くことが大切です。基本部分の練習でつかんだ感覚を大事にしてください。テクニックを上達させるためにも、あきらめずにコツコツと基礎練習を続けましょう。


ドラムのチューニング方法とは


ドラムのチューニングとは、 ヘッドの部分の張り具合を調節して音を合わせて行く作業のことです。メロディーや音を奏でる楽器ではなく、リズムを刻む楽器ですので、他の楽器のように音程をぴったりと合わせる必要はありませんが、リズムを刻む上で音が聞き取りやすい状態にしておかなければなりません。

今回は、リズムを正確に刻むために必要不可欠な、チューニングの具体的な方法や必要性について見ていきます。
 
ドラムのチューニングはなぜ必要?
ドラムはヘッドが正しくチューニングされていなければ、本来の力を発揮することができません。素材がどんなに良いものだったとしても、チューニングが適切にできていないと使い物になりません。叩く音も全く違いますし、反発の仕方も変わってきます。

また、メロディーを奏でる楽器ではない分、音程を確実に合わせる必要がないため、 絶対に正しい音というものがありません。勘と経験で行うしかありませんし、演奏者や聞き手が心地よく聴くことができる音に合わせるために、チューニングの専門家がいるほど奥が深いものです。それだけ重要な作業といえるでしょう。
 
ドラムのチューニングの流れは?
チューニングの流れとしては、まずパーツをきれいに掃除し、裏面のヘッドをチューニングしていきます。最初にボルトを指で締め、チューニングキーを使用して 全てのボルトを同じ強さに締めていきます。締めていく順序としては対角線上に進めていきます。ある程度締めたら、ヘッドを押してヘッドやボルトのたわみをとっていきます。

その後は、自分の好みに合わせてチューニングキーを使用して締めていけば完了です。注意点としては、各ボルトの締め具合は 可能な限り均等にするということです。均等にヘッドを張るということだけは、必ず頭に入れておきましょう。
 
種類別ドラムのチューニング方法は?

基本的にはどのドラムも同じ方法でチューニングして行きますが、それぞれの楽器の持つ特性を活かすように行います。 タムやフロア、スネアは音程の差が重要ですので、それぞれのチューニングが整ったら、音の低いものから順に叩いていき、高低差がきれいに出るように調整しましょう。

バスドラムは、ヘッドのテンションの強弱によって音の高低が決まってきまるため、自分の好みに合わせて調節します。チューニングの目的は 歯切れの良さや、鋭さなどを作ることです。ドラムと言っても様々なチューニング方法があることを知っておきましょう。
 
おわりに

ドラムにチューニングが必要だということをご存知でしたか?音程が重視される楽器ではありませんが、その分ピッチや他の楽器とのバランスが重要になってきます。

これから始めようと考えている方は、チューニングの必要性もきちんと頭に入れてから始めましょう。
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